>>722
報告書のFAAへの提言は
幾ら30分間、様々な機器を作動出来る程の容量がバッテリーにあっても、事故機の様に火災等でバッテリー自体の接続が失われたらCVRも停止するので、火災等に影響を受けないCVR(やFDR等)専用に独立した予備電源/RIPSを義務化した方が良くないですか?
って、当時の連邦航空規則/14CFRでカバー出来ない点に関する話で、ボ社に限った話でも設計不備の話でもない(実際、改訂された規則でも”…以降に製造されるタービン機”になってるでしょ)

操縦がFBWだと電源喪失=操縦不能になるからエ社はRATまで装備して電源を確保してるが、当時、火災等で発電機やバッテリーとCVRの接続が失われるまで行ったらCVRが停止するのは中華航空機と一緒
あと義務化前の機体へのRIPSのレトロフィットは現在も義務化されていない