ナショナルインタレスト
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2024年10月10日
日本はF-35を搭載した「空母」を戦闘訓練のためアメリカに派遣した
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(DDH-184)が濃霧に包まれてサンディエゴに到着し、
米海軍とのF-35BライトニングII訓練作戦を開始した。

この艦は、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)方式の第5世代戦闘機の運用を最適化するための評価を受け、2024年11月18日まで試験が行われる。これは、米国の強襲揚陸艦に似た再設計された船首を含む、F-35Bを運用するための改修以来、かがが初の配備となる。

- 平和憲法政策により公式には航空母艦とはみなされていないものの、日本の改修型「かが」は領有権が争われている東シナ海での航空能力を強化しており、北京から批判を浴びている。

まるでハリウッド映画のような光景が繰り広げられた。海岸近くの小型船を矮小化する濃霧の中から巨大な航空機が出現したのだ。
これはCGIで作成されたものではなく、先週土曜日に日本の海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(DDH-184)が
サンディエゴに到着した際に起きた。同艦はまもなく米海軍とともにF-35BライトニングIIの訓練作戦を開始する予定だ。