>>311
>ユーロファイターの成功体験

日本もある意味笑えないんだよなあ

C-1でJT8Dを売ってもらえた
T-2/F-1でTF40を売ってもらえた

その心算でF404を売ってもらえる心算で計画を立てたら
「アメリカが対日貿易での政策を強硬化して」売ってもらえず
国産FS-Xを作れなかったという事例もあったからな

だがその前からJ-37ビゲンでもJT8DベースのRM8の第三国販売を認めなかったり
ラヴィでもPW1120を試作でしか売らなかったりなど不穏な要素が多く
RM12ではアメリカがF404の低温試験施設を探していると聞いて
巨額の予算を掛けて作って試験の代わりにF404に関する各種権利を認めろと書類を交わして
やっとグリペンを売れるようにするなど、兵器開発は同盟国間ですら政策と絡めて行うべきものであると
日本が十分に認識できていなかったのも原因か

その後でF-22売らんってのもあったから
日本が国産の大型エンジン開発で頑張ってXF9が出来て
そしてF-3開発において優位に立てている訳で、やっぱり高性能のコンポーネントが
経営でも政策でも重要なファクターになると再認識させる事になっている