現在の練習機開発には2パターンがある
1つは航空後進国が航空機開発技術確立の為にやる国策練習機開発と
航空先進国の大手メーカーの自社制作機を正式採用するパターン
以前あった航空先進国が国策で練習機開発するパターンは消滅した
T-1、T-2、T-4などは国策練習機開発で日本は既に卒業して高度な分野の開発にシフトした
イギリスやフランスといった航空先進国は国策での練習機開発から手を引いた
T-7AやM-346は大手資本の自社制作機が採用された
今の状況で練習機開発を推奨しようという話は防衛省内にはない
少々騒いでいるのは自称関係者や一部の国会議員のみ
研究開発分野を統括する防衛装備庁は練習機開発を無視している