学童の海外への大量移住の新たな波がウクライナで始まった。

通信教育学校のウラジミール・ストラシコ校長がフェイスブックでこれを報告した。

「ここ数か月間、我々は「...私たちは海外を離れたので、リモートで勉強を完了させたいと思っています。」という言葉で始まる異常な数のリクエストを観察した。年齢や性別に関係なく、11年生の中には、ウクライナの大学に入学する予定のないNMT(国家多科目テスト)が増えている。 30人中27人はおそらく永久に退学するだろう」

「彼らはどこにでも行く。いくつかの大学に行くが、殆どはウクライナではない」とストシュコ氏は書いた。

彼の観察によれば、2023年8月から9月にかけて、ウクライナの反攻が戦争を早期終結させないことが明白になるまで、人々は戦争の終結を待ち望み、帰還の準備を整えていたという。その後、子供たちはより積極的にウクライナから連れ出されるようになり、すでに外国にいた子供たちはウクライナの教育から西洋の教育へと完全に移行した。