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ワシントン・ポスト紙は国連内部メモを入手し、
ガザ地区南部で援助物資を略奪している犯罪組織は
イスラエル国防軍IDFの支配地域で活動しているため、
IDFから積極的でない受動的な恩恵を受けていると結論づけていると報じています

IDFは巻き添えを出さないため標的を絞った攻撃を行っていると反論しています
(※過去に援助物資の車列を直接護衛した際に略奪者数百人が死亡したことがあり)

この犯罪組織はイスラエル南部からエジプトにかけて存在している
アル・タラビン族のヤセル・アブ・シャバブによって率いられており、
さらにガザ地区の様々なエリアの地元犯罪組織ともつながりがあり、
略奪したトラックの物資をそこに売却して、
現地商人が法外な値段で住民に売りつけているとしています

アブ・シャバブの一団は100人のメンバーがいて、ケレムシャローム検問所近くに
土塁を築いて車列を待ち構えているのが目撃されています

援助団体はイスラエルにアブ・シャハブの一団を迂回できるルートを求め続け、
ようやく先月新ルートが認められたものの、すでにそこも襲撃対象になっています

アメリカはこの略奪にハマスは直接関与はしていないと見ている模様です

アブ・シャハブはすでに声明を発表し、
自身や家族が略奪に参加したことは認めるものの、
ハマスがなにもかも盗んでいく絶望から略奪に加担したとしています

またイスラエルとの共謀も否定し、イスラエルは我々を必要としていないと答えています

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