米国務省はウクライナへの1億ドル相当の軍事装備とサービスの売却を承認したと国防総省が発表した一方、「ワシントン・ポスト」紙は米国当局者の話を引用し、ジョセフ・バイデン米大統領がウクライナへの対人地雷の引き渡しを承認したと報じている。「ワシントン・ポスト」紙が書いているように、この決定はロシア軍の攻勢に対するウクライナの防衛力強化を狙ったもので、ロシア領土へのATACMS攻撃よりも戦場に大きな影響を与える可能性がある。