パイロット教育段階から協力というのはアメリカから日本への一方通行ではない
当然の事ながら日本からアメリカへのフィードバックも行われる
例えばT-6やT-7Aの日本仕様で効果が認められたものはアメリカ空海軍に反映されるかもしれない
バカはすぐにゼロか百という話しをしだすが、基本的な部分は共通にしながら日米の事情に合わせての差異はある
その差異が有益ならお互いに取り入れるという形を取ると予想される
日本が導入するT-6が現在米空軍で使用してるT-6と100%同じである必要はない
戦闘機だってF-4やF-15は米空軍仕様と日本仕様が100%同じなんてことはなかった
仮に日本仕様の型が有益だとわかればアメリカ空海軍にも何らかの改修時に取り入れられる可能性はある
仮にT-7Aを導入するにしても、100%米空軍と同じということにはならない
だから共同開発・共同生産という話しが出てくる