大まかに言うと
・空自が装備庁に設計させたX-2ベースの練習機が2027年度から試験を開始する予定。
・その根拠は2021年度のT-4後継機見積もりと、2024年の装備庁のPV
・2022年の防衛力整備計画は2023年から2027年の5年間で、
 T-7後継機とT-4後継機の整備を行う事になっていて、
 T-7後継機は2024年にRFPを発布して2024年11月にT-6に決定した。
・T-4後継機は2021年にRFIを発布したが、これは2022年の防衛力整備計画にT-4後継機を掲載するための
 量産見積もりをメーカに発注したもの。
・すなわちT-4後継機に関しては機種提案要求はされておらず、F-3と同じ状況である。

つまり、F-3では日英伊共同開発で実機作ってるのが日本だけのように
T-4後継機も日米共同開発だが実機作ってるのが日本だけで
どちらも空自が装備庁に設計委託し、三菱重工を中心としたメーカが製造するのである。

T-7A推していた林元空将はこのあたりの話をご存じでは無かったのか?知りえないポジションだったのか?
そもそも航空雑誌でT-7A推しするような自衛隊幹部もどうかと思うがな。