アメリカにはかつての生産能力がない
だからASMやAAMの委託生産をするし、練習機の話もその一環
そんなのは軍需産業が一番よく知ってることだから
軍需産業が国内生産を政権に訴えるなんてことはしない
無理に国内生産しても納入遅延で顧客離れが進む可能性が出る
ボーイングやロッキードだけでなく部品メーカーの生産能力も無い
おそらく日本の生産分担を一番望んでいるのがボーイング
ただでさえ開発が遅れて生産もタイトになるのが目に見えている
納入遅れで潜在的顧客がT-50やM-346に流れたらたまったものではない
だったら日本に分担生産させた方がよいという考えが背景にある
練習機なんて日本へは技術流出を心配するものが全く無い
エンジンさえも旧式のF404なので日本に対して隠す技術がない