防衛装備庁のPVの機体がなぜ重要だったか
・PVの最初に説明なしで出てくる。他の装備は説明がある
・ポンチ絵ではなくフルレンダリングされたCG
・X-2に似てるが全長や垂直尾翼が違う
・そもそもX-2は2016年初飛行2018年開発終了であり
 2023年度に開発した装備の紹介で出てくるのはおかしい。
・そもそもX-2ならCGじゃなく実写があるじゃないか。
・しかもX-2と全長や尾翼やインテイク位置の違い以外に
 明確に複座になっている。横からでも上からでも後部座席がある。

・PVの発表は2024年3月で、翌4月に日米首脳でジェット練習機の共同開発の検討が発表された。
・防衛装備庁は2022年2月に航空幕僚監部に対してT-4後継機の見積もりを提出している。
・2022年2月に空幕が装備庁に見積もりを提出させた理由は、
 2022年に令和4年防衛力整備計画が発表されたが
 その中にT-4後継機の整備を盛り込むにあたり、量産計画や予算などの裏付けが必要だったから。

逆にあのPVが無ければT-4後継機の謎は解けなかった。