ウクライナ前外相、「トランプ流外交」けん制…NATO加盟「取引」扱いに警戒感
12/17(火) 23:16配信


ウクライナは停戦後、ロシアの再侵略を防ぐ「安全の保証」としてNATO加盟が不可欠との立場だ。一方、トランプ次期大統領はNATO加盟に反対するロシアを交渉の席に着かせるため、早期加盟に否定的とされる。クレバ氏は「一部の意思決定者は、ウクライナのNATO加盟をプーチン(露大統領)との駆け引きの切り札として見ている」と「トランプ流外交」をけん制した。