>>205
本来ならアサド政権軍の危機的状況の際に駆けつけてくれる事になっていたヒズボラと革命防衛隊が今回動けず、
そうこうしている間にシリア北部の要衝都市が次々と反政府連合軍に制圧。

こうして士気の低いアサド政権軍の徴集兵らが浮足立っている頃に
「無理矢理徴兵されたアサド政権軍の徴集兵等の戦争責任は問わない」
というアナウンスが行われたら、この心理的効果は絶大でもうアサドの為に戦う気など無いアラウィー派以外の
宗派の徴集兵らは蜘蛛の子を散らすように持ち場を離れて逃げ散ってしまい、兵らを押し留めるべき将校や
下士官らもパニック状態になって逃亡。

こうして首都ダマスカスまでを反政府連合軍は、無人の野を行くが如く進軍し、アサド一家も部下を見捨てて
ロシアに逃亡した事で首都ダマスカスはほぼ無血占領される事に。