>>857
重隅だが平成の時代でもまだそう解説されたり(フィクション等で)描写されてることは珍しくなかったので、「ではない」という理解が広まったのは令和になってからだと思う。

なんで「高熱で……」って理解が広まったのかは謎だけど(昭和の時代でもモンロー/ノイマン効果について軍事機密で公開されてなかったとかそういうことでもない)、以前このスレやTwitter(当時)で調べた人が何人かいて、それによればかの「第二次世界大戦ブックス」にそう解説されていて、更にタミヤのプラモデルの解説でもそうなっていた(というかプラモの情報元が第二次大戦ブックスなんだろうけど)ので、それで一気に広まったのでは、という結論だった。

とはいえでは「第二次大戦ブックスのその誤情報はどこが元なのか?」はわからないままだったけど。
件のシリーズは中身は洋書の翻訳なので、大昔海外でも誤って解説されていたのだろうけど、これまた別に軍事機密とされて永らく正しく知られずにいた訳でもないらしいので、誤解の大元は謎のままだ。