>>899
帝国議会には協賛権だけあって拒否権は無い
現代人には「協賛権とは何ぞや?」と理解し難いが、要するに「女王様の足を舐める権利」である

女王様(天皇)が差し出した足を舐めるのを議会の下郎が躊躇するときがあるのだが、
その時に天皇のほうで気を利かせて足を引っ込めるときがある
それが「議会が失効させた」ということになるのだが、別に議会の下郎にそんな大層な権限があるわけではない
もう一度天皇が「チンの足を舐めよ」と命令を出してしまったら下郎の議会は舐めるしかないのである

実際にそうして天皇が成立させたのが悪名高い治安維持法である