NATOで上級将校やってた奴によれば

単純な試算だが、最新装備で完全武装したウクライナ歩兵を追加で12~16万人、それを支援する補給部隊を追加すればロシアをある程度食い止められるようだ

ウクライナ軍は指揮系統に致命的な欠陥を抱えている

ウクライナ軍はOTU(作戦戦術集団)とOSUV(作戦戦略集団)が実質的な指揮を取っている。彼らは臨時のエリート集団で、かつ別組織なのですぐに指揮系統が交代し、知識も共有されない。

現場の部隊長及び大隊長は責任を取ることを恐れ、旅団長に嘘を付く。

旅団長はOTUに虚偽の報告をする。

OTU はそれを OSUV に報告する。

最終的にはシルスキーに嘘の状況が伝達される。

そこでシルスキーは自殺死守命令を出すが、現場の兵士達は前線の実際の状況を理解してるので大規模な脱走が始まる。

前線の兵士から現場の正確な状況得ているをDeepstateとウクライナ軍の認識が異なる理由はその為である。

虚偽状況が広まれば、命令自体が誤った命令になる為、部隊は後ろや側面からの奇襲を容易に受ける事になり、非対称戦における勝ち目は殆ど無くなる

ゼレンスキーは動員を可能な限り遅らせ、その問題を西側の援助不足へと焦点を移そうと試みているが、ウクライナが負けているのはウクライナの問題である