ウォール・ストリート・ジャーナル紙が当局者の話として報じたところによると、米国中央情報局（CIA）は職員全員に辞職と補償金の支払いを申し出た。

「ＣＩＡは火曜日（現地時間、編集者注）、全職員に退職金パッケージを提示した。当局者らは、これは麻薬カルテルとの戦いを含むトランプ大統領の優先事項にＣＩＡを合わせるための取り組みだと述べた」と同紙は報じた。

同紙によると、CIAはトランプ大統領の連邦政府縮小策の一環として、職員に対し辞職して約8か月分の給与と福利厚生を受け取れると告げた初の諜報機関となった模様だ。

同紙によると、ジョン・ラトクリフCIA長官の顧問は「CIAはすでに条件付き採用を受けた応募者の採用も停止している」と語った。
同顧問は中国への対抗を含む国務省の新たな目標にふさわしい経験を候補者が持っていない場合、そうしたオファーの一部は取り消される可能性が高いと付け加えた。
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CIAも縮小するのか……(困惑)