日本全土が射程のミサイル、中国で拠点増設…衛星画像の分析で判明
読売新聞オンライン 3/2(日) 20:58配信

公益財団法人「国家基本問題研究所」が中国のミサイル部隊を衛星画像で分析した結果、日本を射程に収めるミサイルの拠点が
この数年で増設されていることがわかった。 中川真紀研究員が2月28日、分析結果を公表した。

吉林省の第655旅団では2020年10月以降、新たな駐屯地が建設され、探知されにくい極超音速滑空兵器を搭載可能な弾道ミサイル
「東風(DF)17」が日本全土を射程に収める位置に配備された。
24年1月の画像では、移動式発射台(TEL)が38両駐車できる車庫も判明した。

山東省の第656旅団でも19年頃から、超音速の巡航ミサイル「長剣(CJ)100」を配備するTELが確認された。
24年5月の画像からは整地途中の土地があることもうかがわれ、さらに施設が増築される可能性があるという。

中川氏は「日本の防衛システムを突破する能力の高いミサイルが質、量ともに増加している」と指摘している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/286dab1df8d3a56833b88ac1ddfbb3e95336b0b7

これは増々日本もミサイルを増強せねば