今年度、東京大学に通う中国人留学生は3,396人(全留学生の66.5%)に達し、博士課程の学生に支給される年最大290万円の助成金(SPRING)の約30%を占めることが判明。一方日本の大学生は、多くが返済義務のある奨学金を利用。外国人には優しく、日本人には厳しい「待遇格差」が生じている。