台湾が調達の新造F16V 1号機の引き渡し式 駐米代表らが立ち会う
中央社フォーカス台湾 3/29(土) 16:42配信

台湾が米国から調達する新型戦闘機「F16V」(ブロック70)の1号機の引き渡し式が28日、米防衛大手ロッキード・マーチンの工場で行われた。
ウィリアム・ティモンズ米下院議員(共和党)がX(旧ツイッター)に投稿した写真によると、国防部(国防省)の柏鴻輝副部長(副大臣)や兪大?
駐米代表(大使に相当)が立ち会ったとみられる。

台湾の戦闘機の性能増強や増備を巡っては、主力戦闘機「F16A/B」140機を高性能のF16V(ブロック20)へ改修する作業が2023年に完了した他、
新造のF16Vを66機購入することが決まっている。
空軍司令部計画処長の江元琦少将は25日の国防部定例会見で、今週にも引き渡し式が行われることと、26年までに全機の引き渡しが完了する
予定であることを明かしていた。

ティモンズ議員は、F16のグローバルホームとして台湾の防空能力を支援できることを誇りに思うと語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd6ee8a3ac9a81b44f81a95e856753b6226de0dc

台湾空軍の既存のF-16A/BのV型規格への改修は140機分全機完了してたのか。

そして今後は新造のF-16Vが66機引き渡されるけど、トランプ政権の軍拡圧力もあるから更なる戦闘機の購入もありそう。

台湾空軍が一番欲しいのはF-35Bだろうけど、これは中国への軍事機密漏洩の問題を考えればハードルが高いから、F-16Vの追加調達が
一番無難かも? あるいはF-15EXも候補に入っていたりして。