ちなみにX-2を練習機にするなんて話しも予算的に厳しい
そもそもX-2なんて数十回の試験に耐えうる程度の強度でしか設計されてない
それを練習機にするなんてしたら、ほぼ新設計並の手間になり、X-2によく似た別の飛行機になるだけ
政治的な縛りでもないかぎりはX-2によく似た飛行機にする理由は全くない
次期戦闘機とちがって、一定の飛行性能をクリアすれば要求を満たせる練習機では新規開発はコスト的に問題外
機体だけでなく訓練機材全部を1から開発だから開発費が結構な額になる
コスパで考えればT-7AとM-346の2機種に絞られたと考えてよい
後は米空軍とのパイロット教育段階からの協力が選定の大きな条件になる