X-2はステルス機としては低コストにしようと努力している
共用パーツとかワンオフ品にありがちなものの他に

・外装パーツにCMC素材を使うことで高価なステルス塗料を使わなくてもガンダムカラーのままでF-35並の低RCS
 メンテコストも大幅に低下
・強度が必要な接合部分は新開発したファスナーを使っているが、ほとんどがリベット止めで
 旅客機程度の製造設備で製造可能
・ベクターノズルは搭載したが複雑なギミックのノズルごと360度動く高価なものではなく
 F=18HARVやX-31ぐらいにしか使われてない低価格であるけど軽量で信頼性の高い三弁式ベクターノズル
・エンジンはXF9を開発したにも関わらず、アドーアぐらいのサイズで600kgと軽自動車よりも軽いXF5であり
 メンテコストや輸送コストも低下できるし、推力が小さいので燃費もいい
・ステルス性はいいかもしれないが形状決定に多数のシミュレーションや風洞試験が必要な
 ダイバータ―レスインテイクではなく、ダイバータ―インテイクを採用
・ウェポンベイやウェポンベイからのミサイルリリースシステムも10年ぐらい前に開発済

量産型もF-35の半額までは言わないが5000万ドルぐらいで作れそう