>>863
そこまでイージーじゃない
まずCSISシミュレーションは中国が2015-2019年に有する武力で通常型の空海強襲を行い2020年の日米が応対した場合大損害がでる
(但し中国は半壊)というシミュレーションであった
このシミュレーション規模の戦力相手ならば長距離ミサイルアウトレンジで応対できる

問題は2010年代に中国がJ10×350、J11×350、ドローンなしの戦力で強襲をした場合の想定であった

所が現在の中国の軍拡は著しく2027-2029年の想定戦力は
ステルス機 250-300機
4世代機 700機 
無人大型攻撃機 200以上
無人空母1 有人空母2
と中国想定戦力は2019CSISシミュレーションの倍以上に増えた

逆に2027-2029年の日米武力は
F35A×220機
F35B×30機
巡航ミサイル長距離ミサイル3000発
しか用意できない、想定より戦力増強が遅れた

この戦力だと中国はCSISシミュレーションの3倍物量を投射可能になり
HVP弾10000発 レールガン200門 レーザーマイクロ波多数
がないと防御しきれない
しかしそれらの配備は2030以降になる

想定より武力増強が遅れた結果2027-2030年頃の4年間中国武力が有利になり
この機関中国が動けば数千発の長距離ミサイルだけでは抑制できない可能性が大きい