おれは科学の子なので、自分の意見とちがう意見でも
その見方が有り得るのではないかと検証して考えるんだけどさ

2018年のテンペスト構想では、モックアップより大型化するとは言われていたにせよ
基本的には、欧州や英連邦に数を売るためにも、売りやすい中型機を構想してたよな

その後、ロシアのウクライナ侵攻で、強力な大型の制空戦闘機が必要という意識も
芽生えたのかもしれないが、それは2022年2月以降の話になるよな

ロールスロイスやBAEが、個々の技術はともかく
次期戦闘機として準備を進めていたのだとするなら、中型機を想定のはずで
現にエンジンもXG240は、公式発表はないけれど、13トン級という予測試算がされていた

今のところ、GCAPでは航続距離や武器搭載量が重視されていると言われていて、
これは、日本が2017年くらいだったかの防衛シンポジウムで言われてた
防空シミュレーションの結果のコンセプトそのまま

日本の各企業は、ウェポン搭載量を重視した大型戦闘機を想定して
エンジンやら準備進めていたわけで、やっぱ構想も、ベースになってんのは日本じゃないのかね
英国やイタリアの知識や経験が、まったく採用される余地がないとも思わないけれど、
それは、優位性を持つ特定範囲の話になるよなあ