KSS−V、まあ話題になってるよね。
でもさ、性能がどうこうって話ばっかりで、本質を見落としてない?
バッチ1は3隻とも引き渡し済みでしょ。
垂直発射管もついてるし、SLBMの水中発射試験にも成功したって言ってたよね。
3000トン級の潜水艦を自力で造れるって、技術力は確かなんだと思う。
でも、これからだよね。
バッチ2も2番艦と3番艦は起工済みで、全長も延びて84メートルになるって話。
それにバッチ3の計画もあるって。
このクラスの潜水艦をこんなに立て続けに造るって、国の意気込みはすごい。
たださ、独自開発ってさ、後で問題が発覚したときにどうするのか。
アメリカとかイギリスみたいに経験と実績がある国ならいいけど、これからって国が急ぎすぎじゃない?
運用が始まってからこそ、本当の実力がわかるものだよ。
カナダの潜水艦建造計画にまで関わってるらしいし、色々な意味で目が離せないよね。
今後の動向に期待するけど、ちょっと心配にもなるわ。