改めて>>936久しぶりに貼って、もううんざりした。自分でも書いたしみなさんおっしゃる通りです。
アメリカは代理戦争を公に認めたのであり、そうであれば仲介者でも調停者でもなく当事者そのものだ。したがって米は敗北者である。
敗者が和平を求めている時点で講和条件を決められるの勝者の側である。対ロシアについてはそれだけのこと。

少し前であれば、米英でだいたいの「落としどころ」については合意ができていて、後継者選びとゼレ排除のタイミングを探っているだけ、
柔道の達人であるプーチンは単に硬軟両様でより戦後に有利な条件を求めているだけ、と考えることもできた。

ただそれにしてはあまりにも無様でグダグダにも程があると思う。米英関係、米EU関係、NATOについて、双方がどこまで劣化させたいのか、させても良いと思っているのか分からない。
前にあった「シナリオはあってもシナリオ通り進んでいるのか誰にもわからない」っていうのはその通りかなとも思う。