「日本が常に円安を求めてきた」トランプ氏 日本と中国批判
テレビ朝日系(ANN) 4/24(木) 12:01配信

アメリカのトランプ大統領は日本が常に円安を求めてきたと主張し、中国と一緒に日本を名指しで批判しました。

「(ドルの価値が現在の水準なのは)日本がいつもドル安、いや間違えた、円安を求め、中国も通貨を低く維持しようとしてきたからだ」

トランプ大統領は23日、記者団から海外からアメリカを訪れる旅行者が減っている原因を聞かれ、中国と並んで日本がドル高を求めてきた
からだと主張しました。

また、当時の安倍総理に対して「円をそんなに安くしないでくれ。我々のトラクターが売れなくなるし、観光客もアメリカに来にくくなる」
と話したとするエピソードも紹介し、改めて円安ドル高の是正を求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a347fa008141ef6d50ae884786ed06844b1e7a9d

そりゃ無資源の海洋加工貿易国家である日本にとっては、わが政権与党時代の破滅的超円高時代よりも、いくらか円安基調の方が
景気にプラスになるしメリットは大きいですけどね。

でも2020年代の大幅な円安は日米の金利差によって生じた物であって、日銀の為替介入の結果じゃありませんが。

過剰な円安は資源価格の高騰とそれに伴うインフレを加速させるから、為替介入を行ってまで円安を固定化させる意味が無いし。