捜索レ−ダ−に映ったものを「目標」として2秒で射撃を始めるだけのロボット。赤外線映像での情報が不確かだからと言ってその動きに自動で待ったがかかることはない。
CICでCIWS員が赤外線映像を見たうえで判断して止めることは可能だが、対艦ミサイルが飛んでくるような状況ではそれもできないから、射線上に僚艦がいた場合、今でも同じ事は起こりうる。

もっとも、現代の海自では艦ごとの距離はかなり大きくとる陣形なので、可能性はだいぶ低い