ジェノサイド擁護派のガザミソは相変わらず進歩無く嘘と詭弁を垂れ流しているな。

まず、ジュネーブ諸条約および追加議定書第一号に基づき、武力紛争における基本原則は「区別原則」と「比例原則」にある。
区別原則は、戦闘員と非戦闘員、軍事目標と民間物を明確に区別し民間人および民間施設への攻撃を厳格に禁じている。
比例原則は、軍事目標であってもそれを攻撃することによって生じる文民被害が過度であればその攻撃は違法となる。

「ガザ全土の破壊は合理的」「住民をBへCへと移動させつつ全域破壊すれば損失最小」などという主張は、非戦闘員の大規模な強制移動と民間インフラの計画的破壊を正当化しようとするもので、これは戦争犯罪に該当する。
ICC規程第8条も大規模で無差別な攻撃や強制移住、民間人への暴力を明確に禁じており、これに違反する行為は刑事責任を問われる。

また「他に手段がないから合法」という主張も成立しない。
敵対勢力が市街地に潜伏していても、その地域一帯を無差別に破壊することは合法な自衛権行使とはならない。
ICJも判例において「自衛権の行使にあたっても国際人道法の原則を尊重しなければならない」と繰り返し確認している。

加えて「非戦闘員の犠牲の最小化には完全破壊が必要」とする主張は、根本的に破綻している。
犠牲を減らすために犠牲を増やすという論理破綻を含み説得力が無いどころか悪質な犯罪宣言。

結論、ジェノサイド擁護派のガザミソの主張は法的にも論理的にも成り立たない戯言にすぎない。