防衛省、2025年度予算案の概要より抜粋

「スタンド・オフ防衛能力に必要な目標の探知・追尾能力の獲得」のため、25年度末から衛星コンステレーションの構築を開始する。
衛星コンステレーションとは、一定の軌道上に多数の小型人工衛星を連携させて一体的に運用するシステムのことだ。

領域横断の作戦能力を重視し、とりわけ宇宙領域における能力強化に5,403億円(他分野を除くと2,119億円)を盛り込んだ。
宇宙領域は今や国民生活や安全保障の基盤であり、宇宙利用の優位を確保することは極めて重要と位置付けている。
多国間の衛星通信帯域共有枠組み(PATS)対応器材などの整備のほか、通信能力などを向上させた次期防衛通信衛星を
整備するため1,238億円を盛り込んだ。
航空宇宙自衛隊への改称も見据え、宇宙空間の監視や対処任務を目的とする宇宙作戦団(仮称)を新編。
衛星コンステレーションも宇宙領域に含まれる。