元々はエンジンの熱力学サイクルを変化させることから始まって可変サイクルと呼んでた
アフターバーナーも可変サイクルの一種
やがて米国がアダプティブサイクルエンジンと言う概念を作りADVENT(Adaptive Versatile Engine Technology)プログラムを始めた
バイパスダクト、可変ジオメトリコンポーネントとバイパス変調機能の強化が基本要素
アダプティブは元々は自動制御工学の分野で使われていた用語
制御対象のパラメータ変動から、最適な状態や性能を自動的に維持する制御のこと
米国で2007年から続いているエンジンの開発プログラムで開発されたものがアダプティブサイクルエンジンであってそれ以外は勝手に呼んでいるだけ