>>292
He177の場合はエンジンがカウリングで覆われて熱がこもりやすかったのと各シリンダーからの排気管がまとめられていたために過熱しやすく、さらにスロットルを戻しても反応が遅れて必要以上に塩嶺が送り込まれる傾向があったために漏れた燃料や潤滑油が発火することがままあった
これらHe177のエンジンや機体設計の問題で串型エンジン自体の欠陥というわけではない

串型エンジン自体はドルニエの飛行艇などにも用いられており、戦後もセスナO-2観測機やルータン・デファイアントなど採用している機体がある