ウク🏺の頭の中には、シベリア出兵のような米欧日ら帝国主義植民地主義による干渉/侵略戦争はないのだねえ。
北風と太陽宜しく、発足後の米欧日らのソ連への侵略により自己防衛に敏感になった。懐に手を突っ込まれて引っ掻き回されたので「国内の敵」に対して過敏にならされたのさ。
で、国外の敵に敏感になった例がフィンランドへの領土割譲要求。フィンランド領がレニングラードのすぐ隣にあったので侵略を恐れたのだ。フィンランドを恐れたのではなくフィンランドを踏み台に米欧日らがまた侵略してくることを恐れたのだ。
それは杞憂ではなく、ソ連民はすでに米欧日らによる干渉戦争で体験済みだった。
実際それはフィンランドを踏み台にしたドイツによるソ連侵略で起きた。
中国にせよ、ソ連/ロシアにせよ、米欧日らがこれほどのプレデター気質で隙があってもなくても常時懐に手を突っ込み続けてこないのなら、何時も警戒していきり立たずに済むだろうに。国内の統制も随分とゆるやかに出来たろうよ。