>>529

練習機はパイロット教育に必要な機体性能さえ確保できればコスパ重視で構わない
最新鋭の高性能エンジンも軽量化素材も必要がない
量産効果がMAXレベルのF404と枯れた技術であるアルミ合金採用で済ましたのは正しい設計思想
射出座席の不具合で遅延したのは盲点だったけどね

仮に三菱案を実行するにしても同じ路線で勝負するしかない
あれもこれもやり出すとコストが練習機には不適切なコストに跳ね上がるから
同じようにアルミ合金製でビジネス機用エンジンの派生型を採用して開発するしかない
そういう開発案件に技術開発の元締めである防衛装備庁が乗り気でないのは想像に難くない
しかも、世界的には不人気の双発機なんて輸出の可能性もない
そりゃ、外国機の生産参加でいいだろという話に落ち着くのはしょうがないこと
防衛装備庁にしてみれば、次期戦闘機と関連無人機の開発リソースは割きたくないのだ