元々、防衛技術本部(現防衛装備庁)はXF5の直系エンジンを実用化する意図はなかった
あくまでも戦闘機用エンジンの開発が目標だったのは90年代初頭から一貫した方針
最初は XF3-400(推力3㌧)→XF5-1(推力5㌧)→戦闘機用エンジン(推力10~11㌧)という具合の開発構想を80年代末~90年代初頭には描いていた
最初はF404/F414クラスのサイズのエンジンを構想してたのでは?
結局はF-2後継機には大型双発機開発になったので、プロトタイプのXF9-1は推力15㌧以上が目標に設定された