WW2とは冷戦型軍隊への転換期で米軍とソ連は100mm以上の重火力の標準化をなした結果火力効率改善し勝った
ドイツは火力進化の最先端で15cmを主力化した結果半端なく強かった
独電撃戦は航空優勢、戦車隊そして歩兵大隊15cm砲ありきで成り立った

とこが日本とドイツは「モスと激安で輸送負担小さい」と過剰に70/75/76.2mmを主力化してしまった

この選択肢は兵站増強されるメリットが生まれるが、米軍ソ連重火力と撃ち合うと火力回転率の悪さで押される
火力の回転率と戦車隊抑制で冷戦期100mm以上の火力が標準化されるが
日本とドイツはその点をケチり75mm手兵にしたことでそこから相性的に火力縦深攻勢に押される欠点を備え負けた

47mmm対戦車砲と75mmを105mm榴弾に切り替えると攻撃速度が向上し
火力の厚みで重迫に戦車貫通力がなくても戦車前進を強引に遅滞できる

この重火力恩恵を知った上で安い75mm砲とや88mm砲をコア化した瞬間力学的敗北が確定した