トランプなしでウクライナの勝利への狭い道 -Foregin Policy
キエフとヨーロッパが自力でロシアを倒す方法

はるかにありそうな結果は、トランプ氏がモスクワとキエフの双方が自分の指示に従わなかったとして非難し、外交への積極的関与から手を引くとともに、キエフへの米国の武器供給も中止するというものだ。

しかし重要なのは、トランプ政権がウクライナを完全に見捨てるわけではないということだ。米国の政策立案者(共和党議員の過半数を含む)は、ウクライナ情勢の崩壊によって米国が失うものが大きすぎることを認識している。米国は、過度の負担にならない範囲で、これまでと同様の支援策を提供することができ、おそらくそうするだろう

ウクライナ問題でトランプ政権と交渉しているワシントンの関係者によると、トランプ政権はウクライナの戦場選定に不可欠な米国の衛星情報へのアクセスを停止するつもりはないという。

「しかし、ロシアの弾道ミサイル攻撃を防御できるNATOのシステムは、米国のパトリオットだけだ」。これまでは米国から供与されていたこれらのハードウェアを製造するために自国の軍需産業に投資するだけでなく、欧州諸国は米国からこれらのシステムを購入するだけで済む。トランプ大統領もこの取引に関心があると述べている。さらに、韓国やイスラエルなど、他にも売却の可能性がある国がある。

https://archive.md/0zJhZ
https://foreignpolicy.com/2025/06/09/ukraines-narrow-path-to-victory-without-trump/
「自力でロシアを倒す方法」について何一つ書かれていないからつまらないので個人的には特に貼る気になれない記事w
ただ米政権の方針という点で分かりやすく、広く親露アカウントで共有されている記事なのでご参考まで。