https://www.businessinsider.jp/article/108092/
Dec 6, 2017, 10:30 AM
イランの支援を受けたイエメンの武装勢力フーシ派(Houthi)は11月、サウジアラビアの首都リヤドの国際空港に向けて弾道ミサイルを発射した。
サウジアラビア当局はこの弾道ミサイルを感知し、アメリカから購入したPAC-3からパトリオットミサイル5発を発射、これを迎撃したとしている。
PAC-3は日本や韓国でも、北朝鮮によるミサイル攻撃に備えて配備されているミサイル迎撃システムだ。
「我々のシステムがミサイルを撃墜した」とトランプ大統領。
「我々の実力が示された。我々が作っているものは、他の誰にも作れない。世界中に売っていく」
しかし、ニューヨークタイムズは最新記事で、ミサイルが空港に当たらなかったのは幸運なだけで、5発の迎撃ミサイルはすべて外れたとしている。