>>458
>じゃあ弾道弾撃破されたイランは甘いって言うんですか、となるけどあそこの場合相手が悪すぎる
>まあ我が国も今までアマアマで過ごしてきたのは否定しないが

>掩体があればとりあえず弾道弾一発で広域撃破は避けられる

今月のJ翼に載っていた話ですが、イラン空軍は長年愛用し続けたドラ猫も期待の老朽化と部品の枯渇で遂に運用を諦め、
実質的な主力は40機余り残っているファントムに。

しかしそのファントムも元は半世紀前の機体でレーダーやアビオニクスが古過ぎるから、可能な限りの改善改良を盛り込んだ
国産のアムラームモドキも撃てるイラン版スーパーファントムとでも呼ぶべき機体が十数機アップグレードされました。

特に高度な改装を受けた10機のスーパーファントムは虎の子であり、イラン・イスラエル12日戦争の際には真っ先に
強固な掩体壕の中に退避させました。

しかしそれらの機体の所在は退避した掩体ごとイスラエル軍にガッツリ把握されていて、GBU-39(小口径爆弾)を搭載した
イスラエル軍機(おそらく任務内容からF-35?)の空爆を受け、掩体ごと貫通されて一個飛行隊10機全滅の憂き目にあったと。

GBU-39の直撃を受ければ、こんな分厚いコンクリートも容易に貫通され内部の機体もイチコロなのだから、本当に相手が悪かった。
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