イギリスで戦艦の価値を過大評価していたのはチャーチル首相だよ
ヴァンガードの建造もチャーチルの後押しだ 彼は20年代後半に蔵相として金本位制への復帰と言う緊縮政策をとって英経済を不況にたたき落とした事から政治力を失って10年に渡る雌伏と言うか冷飯ぐらいになっており、もう終わった政治家だと思われていた 30年代の海軍戦術の進歩に頭をアップデートする機会を得られないまま、対独開戦で再び引っ張り出された
だから対日戦の戦備でも戦艦の威力を過大評価して新戦艦をシンガポールに送ってむざむざ沈められている