米テキサス州洪水の死者100人超える、行方不明者180人以上
ロイター 7/9(水) 9:46配信

米南部テキサス州で4日発生した洪水の死者は8日時点で、少なくとも109人に達した。多くの子供が含まれている。

被災地では依然として行方不明となっている多数の人々の捜索活動が続いている。

アボット州知事によると、行方不明者は180人以上。
被害が最も深刻な同州カー郡では94人の遺体が収容された。その約3分の1が子供という。

カー郡の死者には、サマーキャンプの参加者・指導員27人が含まれている。
参加者の少女5人と指導員1人、キャンプとは無関係の子供1人が依然行方不明という。

地元、州、連邦の緊急当局は、洪水が起こりやすい地域の人々にもっと早く警報を出すことができたのではないかという
批判に直面している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8142e2b39a8640cab04203ffd2c0e02563d95af

テキサス大洪水の死者行方不明者は一気に三倍近くに。

なおアメリカの学校の夏休みは3か月近くあり、その長い休みに合わせて様々なサマーキャンプも用意されています。

・アメリカの小学生の夏、サマーキャンプについて纏めてみました
https://kotaenonai.org/blog/satolog/1946/

日本と違うのは、日本で言う一般的な児童野外宿泊型のキャンプだけでなく、様々な職業体験学習コースや、週単位での
カンヅメ学習塾コースもサマーキャンプに含まれる事。

当然貧乏人の家ではそんな長期かつ高額な学習型サマーキャンプの費用など出せないから、金持ちと貧乏人の子供の
タダでさえ大きい学習能力格差が夏休みの度に広がるという構造も生み出しているとか。