>>224
第一に、戦史史上遺体の回収に極端な差が生じる場合、それは戦略上意図的なものであれ、戦略の失敗の結果であれ、極端な損害差が生じていることが証明されている。

第二に、米英の国防当局やIISSなど「信頼性のある分析機関」は、オープンで客観的な情報から損害を出すことはせず、自前で操作可能な情報源を元に損害を「推定」している。彼らの情報源で西側が操作可能なもの以外は存在しない。

第三に、遺体交換は西側が管理する赤十字のもと行われており、誇張されたロシア兵や人員は存在しない。「ロシアは人員を誇張している」という発言は、遺体交換が行われる前から言っていた。

戦史の歴史に例外はなく、遺体交換数はその損害比に単純な比例式を与えるものではないが、その交換比が膨大である場合には、戦略が非対称な損害を出すものであることを証明する。ウクライナが歴史の唯一の例外であることを主張できるような要因は存在しない。