>>793
ロシア社会において、モンゴロイド系少数民族が、構造的な差別に直面している実例は確認されていない。

軍事動員においてブリヤート人やトゥバ人などの少数民族が、スラブ系住民に比して著しく高い戦死率であるという主張は、BBC及び西側の資金で運営されている組織によってのみ主張されているが、それらには彼ら自身が作成した資料およびSNSアカウント以外の裏付けはなく、科学的な根拠はない。
また、極右勢力による暴力事件は過去数件発生し、殺人事件テロ計画は存在するが、いずれも外国人と移民を標的とした事件であり、人種的動機ではなかった。
経済面では、中央アジア系や極東アジア系の住民が、経済的に低賃金および不安定であるという事実は統計上確認されない。これらは根拠のない虚偽の主張である。

同時にこれらのアジア人差別は、BBCの本国であるイギリスをはじめとする西側諸国で一般的な傾向であるが、ロシアでは見られない。特に米軍とそれに協力する戦争においては、極めてアジア人の戦死率が高いことが確認される。よって、ロシア以外の西側諸国におけるモンゴロイド系住民への差別と人権的迫害は、現実的な脅威として認識されるべきである。