>>39
さすがに日本の政府・軍の中枢はこの戦争は負けだと言うことは分かってた。
ただ連合国の求める無条件降伏をすると何をされるか分からないから国体(天皇制)維持を絶対条件とした講和をするために戦争が継続されていた。

いわゆる一撃講和論と言って連合国軍に本土決戦で大損害を与えた上で、まだ中立を保っていたソ連の仲介を頼み講和するのが日本側の計画だった。

まず本土決戦について勝機について乏しかった。男を根こそぎ動員して部隊を編成したものの全員に渡す兵器が無く、残った女子供を中心に編成する国民義勇戦闘隊に至っては各自持参だった。つまり一般市民は先祖伝来の刀剣とか農具、竹槍を持って連合軍に白兵突撃する事になってた。彼らを支援するのは猟銃等の旧式銃、弓矢、投石器などだった。それすら足りないので国民簡易小銃という急造火縄銃が開発された。軍からこれらの「兵器」を見せられた政府関係者は逆に戦意を喪失してしまい終戦工作を後押ししたそうな。
そうこうしてるうちにソ連が参戦して計画が破綻するんだけど、長くなってきたのでこれぐらいにするか。