96式25mm機銃は1936年から1945年の10年間に32,380挺が作られ、その中で昭和19年度が20,475挺と実に全体生産の6割りを占める
昭和19年から日本艦艇が25mm機銃でハリネズミ武装になるのは銃架の生産が容易な単装型の登場とこの増産効果のお陰で
逆に見れば如何にそれまでの生産数と配備数が少なかったかが分る
なんでもやる事が遅いんだよね、せめて昭和18年にこれぐらい、昭和17年にその半分でも作ってたら、もうちょい対空戦闘もマシだった