「性器に電気ショック」ロシア、ウクライナ民間人に性的拷問

特別報告者らの声明によると、10人全員が「性器を含む部位に繰り返しの電気ショック」や、殴る蹴るの暴行、目隠し、水責めなどの拷問を受けたという。

エドワーズ氏は、「女性4人と男性6人の体験を捉えたこれらの個別の事例は、実に残忍だ」と述べ、これらは「ほんの一部にすぎない」と警告した。
女性4人のうち1人は今もロシア国内で拘束されており、特別報告者らは即時解放を求めている。

エドワーズ氏は、「これらはすべて、レイプ、レイプの脅迫、その他の卑劣な行為を含む、極めて性的な暴行だった」と指摘。