赤軍野外教令以降のロシアバトルシステムは原則戦車、砲兵、歩兵の3兵を持ち
戦車と火砲が殲滅役で歩兵はこれを支援するとある

このシステムは原理的に戦車と火砲を超過的に起きMBTがなければ火力殲滅戦で耐えろとある

問題はウクライナ開戦前の時点でMBTの数が足りなかった
MBTは短時間で溶かしてしまった
火砲も溶かしてしまって十分な砲弾供給力があるが赤軍伝統の殲滅できる物量がない

ここで歩兵と軽火力で戦っても赤軍由来の殲滅戦システム不可能でドクトリン破綻
ドクトル破綻で国力浪費しても状況は改善しない

赤軍は火砲を保険的にかけ
歩兵大隊連隊火力が膨大だったがロシアは開戦前にこれを軽量化して減らし
火砲頼みの編制になったら火砲資源は溶けた

火砲が溶けたらあとは詰みでどれだけ空爆+ドローン仕掛けてもウクライナ正面戦闘団を殲滅する事は物量的に無理