ロシアの独裁者プーチン大統領は、大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)RS-28「サルマト」サイロ発射ミサイルを「間もなく実戦配備する」と改めて発表した。(中略)「改めて」とは、彼が2020年以降、同様の発言を繰り返してきたことを意味する。

(抜粋)しかし、ロシアのプロパガンダ担当者はこうした繰り返しには耳を貸さない。結局、彼らはロシア国民に、1万8000キロメートルの飛行距離を持つ「サルマト」が南極からアメリカを攻撃できると刷り込むことに成功した。
どうやらロシア連邦には定規と地球儀が不足しているようだ。
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シュレディンガーのサルマト
射程18000kmなのに28000kmの南極経由攻撃できる驚異のメカニズムを前にしたら実戦配備されてるか否かは些事なのだろう