412 名無し三等兵 2025/10/30(木) 10:51:03.05 ID:S2glKErk
日本の高温試験インフラは限定的で軍用レベルの試験はできない

IHI材料自体の品質変動
• IHIは単結晶タービンブレード製造技術を持っているが、量産安定度が低い。
→ 鋳造段階での内部欠陥・気孔率のばらつきが大きく、同一ロット内でも寿命分散が顕著。
→ 一部ブレードではNi基超合金の「γ’相」分布の不均一が報告され、これが高温疲労寿命低下を招いています。
• 日本では軍需エンジン用の高温試験インフラが限定的で、民間用(PW4000やCF34向け)の品質保証手法を転用しているため、軍用特有の熱応力条件への最適化が不十分。