>>949
(全文)

Iuliia Mendel@IuliiaMendel
ウクライナ人たちは、今日、20年か30年後に保護されるかもしれない—たったそれだけの可能性のために—死ぬよう求められている。

それが、「ウクライナのNATO加盟を支持する」という言葉が実際には何を意味するのか、その正直な解釈だ。
説明させてくれ。

ロシアにとって、ウクライナのNATO加盟を阻止することは最も基本的なレッドライン—彼らが戦い、死ぬ覚悟のある唯一の本物の「原則」—だ。ウクライナがNATOに向かってより強く押せば押すほど、ロシアの侵略は長引き、血なまぐさくなる。明日平和協定が署名されたとしても、将来のNATO加盟の可能性そのものが、モスクワが平和を破り、再び攻撃する正当化の口実として残る。つまり、NATO加盟を目標とすることは、今日の戦争を直接煽り、明日の不安定を保証する。

しかし、NATOは一つの目的のために作られた:加盟国を守り、防衛することだ。一国を何年も血を流させ、その保護の機会を得るために強いる(まだ加盟しておらず、したがって全く保護されていない状態で)ことは、同盟の核心的な論理を根底から覆す。

続く)